糖尿病の治療薬“GLP-1”とは? ~特徴と使用上の注意点を解説~

40歳以降になると患者数が増えはじめる糖尿病は、初期には自覚症状はありません。しかし、放置すると腎症、網膜症、神経障害をはじめとしたさまざまな合併症を発症するリスクが高くなるため、継続的な通院と治療が必要となります。
しかし、働き世代の方の場合は通院のハードルが高く、仕事と両立しながら治療を継続することが課題となっています。そうした方は、仕事と治療を両立するため、近年身近になっているオンライン診療を活用するのも1つの方法です。
eHealth clinicでは、次にあげる糖尿病患者さんを対象にオンライン診療を行っています。
健康診断や検査の結果を共有いただくことが可能な場合は、事前にアップロードいただくことで、初診時でもスムーズにフォローアップいたします。
eHealth clinicで受けるオンライン診療には、以下のようなメリットがあります。
糖尿病をはじめとする生活習慣病は、薬物療法だけではなく食事や運度など生活習慣の見直しも治療の一環となります。eHealth clinicには管理栄養士が在籍し、管理栄養士によるオンライン栄養相談を受けることも可能です。管理栄養士は患者様の生活スタイルや普段の食事内容を丁寧にヒアリングし、無理なく続けられる食事のコツなどをアドバイスいたします。
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糖尿病の診療は保険適用となります。費用はオンライン診療限定の価格となり、対面での診療とは異なります。
また、別途オンラインシステム利用料などの支払いが必要なケースもありますが、eHealth clinicでは利用料の負担はありません。なお、通信料は利用者負担となっていますのでご了承ください。
※上記は自己負担3割の場合の値段です。
※薬剤料は別途かかります。
eHealth clinicの糖尿病のオンライン診療の流れは次のとおりです。
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初診のオンライン診療では、長期薬の処方は基本的に1週間以内を上限としています。その理由は、長期間の処方がかえって体調を悪化させるリスクがあるからです。それ以上の処方が必要な場合は対面診療が必要となるケースがあります。
なお、健診の結果があったり、当クリニックで健診を受けたことがあったり、再診したりする場合は異なります。詳細は医師や看護師などに確認してください。
また、院内薬局による配送の場合は以下のとおり承っております。
当日15時までのお支払い分を対象として、当日発送が可能です。なお、北海道、九州、沖縄の方はお届けまでに2日ほどかかります。
最短30分で薬が受け取れるWoltの配送が利用できます。その際は、別途配送料金(税込:1,100円)が必要です。
薬の当日配送サービスが利用できます。このときも別途特別配送料金(税込:3,300円)が必要です。
なお、かかりつけ薬局で処方をご希望の場合は、薬局に薬を取りに行くか、薬局から薬を届けてもらう方法のいずれかを選択できます。ご希望の薬局を事前問診時に入力してください。
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糖尿病の約9割を占める2型糖尿病の原因は、主に遺伝や生活習慣が挙げられます。原因となる生活習慣とは、“食べすぎ”“運動不足”“ストレス”などがあります。
そのため、基本は“食事療法”と“運動療法”を行います。しかし、食事療法や運動療法で血糖値の改善が見込めない場合には、インスリン分泌を促す内服薬やインスリンを補充する注射などの薬物療法を併用し血糖値を下げます。このような治療で糖尿病の合併症の発症や増悪を防ぎ、生活の質を維持しながら健康な方と変わらない生活の質を保ち、寿命を全うすることが治療の目標となります。
オンライン診療では正確な診療ができるのか不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、「忙しくて受診できない」と先送りにすると、気付かぬうちに合併症を発症するリスクが高まります。受診はハードルが高いと感じる方は、まずはオンライン診療を活用してみてください。
eHealth clinicでは医師が丁寧に診察をし、対面診療が必要と判断した場合は受診をご提案いたします。オンライン診療でも対面診療と変わらず、医師をはじめ看護師や管理栄養士、検査技師などが一丸となって患者さんをサポートします。ご不安な点や気になる点があればお気軽にご相談ください。
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