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2023.09.21産業医とは、医学に関する専門的な立場から、職場で労働者の健康管理などを行う医師のことをいいます。一定規模以上の企業においては、この産業医を選任して契約する必要があります。産業医の役割の1つに従業員との面談がありますが、近年この面談のオンライン化が注目されています。そこで今回は、産業医によるオンライン面談について紹介します。
産業医面談は、これまで基本的に対面で行われていました。これは面談者の実際の表情やしぐさなどをもとに、疲労度やストレス状況をより正確に把握するためです。しかし、昨今の状況に対応すべく、これから紹介する条件下においてオンライン面談も可能になりました。ただし、医師が必要と判断した場合においては、直接対面のうえで実施が必要です。
オンライン面談を行うための、産業医に関する条件は以下のとおりです。
企業の事業者は産業医に対して、面談を受ける従業員に関する以下のような情報提供をする必要があります。
また、面談を実施する産業医は、以下のいずれかの場合に該当することが望ましいとされています。
オンライン面談を実施するためには、使用する通信機器に関して以下いずれかを満たす必要があります。
面談の実施方法に関しては、以下の全ての条件を満たす必要があります。
オンライン面談において、緊急対応が必要だと医師が判断した場合には、労働者が属する事業場や、近隣の医師などと連携して対応するといった緊急時対応体制が整備されていることが必要です。
近年主流となってきたテレワークには、企業側と社員側でさまざまなメリットがある一方、「長時間労働になりやすい」「コミュニケーションが取りづらい」などからメンタルヘルスの不調につながる恐れもあります。そのため、産業医面談のオンライン化など、オンラインを活用することでこれまで以上に参加しやすくなります。この機会に、社員の健康をサポートするオンラインサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
イーヘルスクリニック新宿院の産業医サービスでは社員の皆さまの生産性や満足度UP、メンタル不調による離職率の軽減など、働く社員・ご家族の皆様が直面する健康課題に対応し、企業におけるヘルスケアをワンストップでご支援することが可能です。
産業医を探す方法はいくつかあり、各都道府県の自治体の医師会や近隣の医療機関、検診を依頼している医療機関に相談したり、誰かに産業医を紹介してもらったりするなどの方法があります。
産業医を探すときは、次のポイントを見ておくとよいでしょう。
産業医が対応できる範囲を明確にしておく
相場を確認する
産業医の経験を確認する
会社のニーズとのマッチ
働く世代の方は体調不良を感じても、つい忙しくて受診や通院を後回しにしてしまうことも少なくありません。また、従業員が50名未満の企業も、産業医を選任する義務がないからといって従業員の健康を放置してもよいというわけではありません。このような問題の解決には、時代に合わせた医療サービスを活用するのも1つの方法です。
イーヘルスクリニック新宿院の産業医サービスでは従業員が50人未満の事業所でも産業医業務サービス(復職面談、高ストレス面談、健康診断受診後のフォローアップなど)を行っています。
24時間365日予約可能で、患者様のご希望に合わせた豊富な健診コースを用意しております。また、オプションとして採血検査やがん早期発見検査などさまざまな検査も準備していますので、ご希望に合わせてオーダーメイドな健康診断を受けていただくことが可能です。
社員の皆様の健康を守るためには、会社全体で感染対策を行っていくことも大切です。eHealth clinicでは各企業様へ医療スタッフが伺い、オフィスの会議室などで予防接種を実施しております。移動時間の削減にもつながり、事前にスケジュール調整を行いますので待ち時間もありません。
イーヘルスクリニック新宿院の産業医サービスは、企業の健康診断や健康管理、メンタルヘルス対策などを総合的にサポートするサービスです。従来の産業医サービスとは一線を画す、革新的なアプローチで、社員の健康と企業の成長を同時に実現します。
イーヘルスクリニック新宿院の産業医サービスの3つの柱は以下の通りです。
イーヘルスクリニック新宿院の産業医サービスは、企業の健康経営を強力にサポートします。
イーヘルスクリニック新宿院の産業医サービスについて詳しくは以下のURLをご覧ください。
参考資料