リベルサス
健康診断などの血液検査で「尿酸値が高い」と指摘された場合、“高尿酸血症”が疑われます。高尿酸血症とは、 “尿酸”と呼ばれる老廃物が血液中に通常より多く存在することをいいます。初期は無症状ですが、尿酸値の高い状態が継続すると痛風や尿路結石などさまざまな合併症を引き起こす可能性があるため、症状のないうちから治療を行うことが大切です。
近年は “オンライン診療”が積極的に行われるようになり、以前よりも病院を受診するハードルが下がってきています。このページではイーヘルスクリニック新宿院のオンライン診療の特徴や、高尿酸血症の概要についてご紹介します。
① 平日20時まで、土日祝も診療
② オンライン診療対応で、すぐに薬が受け取れる
③ 管理栄養士による食事指導も実施
オンライン診療の費用は、通常の対面診療と大きな差があるわけではありませんが、当院のオンライン診療ではシステム利用料をいただいています。
健康保険利用の場合、
・診察料(初診/再診)の自己負担分
・オンライン診療に関するシステム利用料
を合わせて1,980円(税込)で提供しています。
別途、処方に関する費用など保険診療に関する諸費用の自己負担分がかかります。
※3割負担の方で日中の診察・処方がある場合、自己負担の総額の目安は約2,200円です。
前述のとおり、オンライン診療の費用は一般的な対面診療の場合とほとんど変わりません。ただし、オンライン診療にも保険診療と自由診療があり、受診内容がどちらに該当するかによって自己負担額が異なることに注意しましょう。
高尿酸血症などの病気による診療の場合、保険診療でオンライン診療を受けられることが一般的です。ただし、診療内容や治療内容に応じて細かく条件が定められているため、時に保険診療ではなく自由診療となるケースがあります。受診の際に不安な点があれば、あらかじめご相談ください。
なお保険診療の場合、自己負担額は実際にかかる医療費の1~3割となります(割合は患者さんの所得や年齢によって異なります)。一方、自由診療となる場合は全額自己負担となります。
イーヘルスクリニック新宿院のオンライン診療では、ネット予約を実施しています。尿酸値の高い方の場合、“オンライン健診後フォローアップ外来”での受診がおすすめです。
受診日は24時間365日選択可能です。また待ち時間短縮のために事前問診フォームが用意されていますので、受診前に記載するとともに保険証や健康診断の結果などをアップロードしましょう。
受診日当日は、スマートフォンやパソコンなどから受診が可能です。アプリなどをインストールする必要はありませんが、インターネットのつながる環境で受診する必要があります。
診察後、クレジットカードでの決済が可能です。予め登録したクレジットカード情報を使用して決済を行います。治療薬は入金確認後に、処方箋を薬局と共有するか、配送されます。
1. 自己取得(取りに行く)
2. 配送サービス
高尿酸血症とは、血液検査による尿酸値が7.0mg/dlを超えた状態を指します。男性に多い病気で、初期は無症状ですが持続すると痛風や尿路結石、腎不全が生じることがあるほか、動脈硬化による病気のリスクが高まります。
高尿酸血症の主な原因は、食生活をはじめとする生活習慣の乱れです。そのほか服用している治療薬やほかの病気、体質などによって生じる方もいます。
高尿酸血症では、まずは生活習慣の改善から開始し、それだけでは効果が不十分の場合に薬物療法を検討することが一般的です。治療によって尿酸値を6.0mg/dL未満にすることを目標とします。
尿酸の元となる“プリン体”を多く含む食品を控え、水分をよく取ることにより尿酸の排泄を促します。なお、お酒は尿酸を上昇させてしまうことがあるため控えましょう。
尿酸の分泌を抑える薬や尿酸の排泄を促す薬の処方を検討します。
高尿酸血症の食事とは?〜具体的な食事の5つポイントについてご紹介〜
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イーヘルスクリニック新宿院では、痛風や高尿酸血症、尿路結石の診療を行っています。丁寧な診察から、個々に必要な検査や治療をご提案いたします。医師はもちろん、看護師や管理栄養士、検査技師などもチームになって患者さんの健康を全力でサポートいたします。診療は土日祝日も対応しており、24時間365日診療予約がネットから可能です。忙しい方でも受診しやすい体制を整えていますので、お困りごとがありましたらぜひお気軽にご相談ください。
・オンライン診療では、触診等を行うことができないため、医師が得られる情報が限られます。そのため、対面診療を適切に組み合わせる必要があり、毎回、医師が実施の可否を判断します。
・患者さんには、診察の際に必要な情報提供に積極的に協力いただく必要があります。
・医師がオンライン診療を行うことが適切でないと判断した場合は、オンライン診療を中止し、速やかに対面診療につなげることになります。
【医師がオンライン診療を行うことが適切でないと判断する例】
「直接の対面診察と同等でないにしても、これに代替し得る程度の患者さんの心身の状態に関する有用な情報が得られない場合」
「急病急変など緊急性が高い症状の場合」
「情報通信環境の障害等によりオンライン診療を行うことができなくなる場合」
・患者さんには、ご自身で保有しているスマートフォンをご利用いただきます。リスク回避のため、セキュリティ対策(使用するOSやアプリケーションの適宜アップデート、セキュリティソフト導入など)をご自身で行っていただく必要があります。
・オンライン診療中は、医師の許可がない限り、以下の行為は行わないでください。
「第三者のビデオ通話への参加」
「ビデオ通話の録音、録画、撮影とそれらのデータの SNS やネット上への掲載など」
「チャット機能の利用やファイルの送付」
・オンライン診療の実施に当たっては、上記の通り、患者さんにも責任が発生し、自己責任で行うことになります。当院に故意または過失がない限り、一切の責任を負いかねます。