無症状の脳梗塞や、クモ膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無を調べることができます。
自覚症状の出にくい脳血管の動脈硬化や脳動脈瘤など、脳疾患を早期発見することを目的とした検査です。 MRIによる脳の断層写真の撮影やMRAによる血管像の描出に加え、脳疾患を引き起こす原因となる脂質異常などの関連リスクの有無も徹底的に調べます。 MRI画像の情報からだけでなく、認知機能検査で記憶力や判断力を測定し、総合的に診断を行います。
40歳以上で下記に該当する方は、特に「脳ドック」の受診を。
眼の診察では一般に、視力検査、視野検査、眼底検査、細隙灯顕微鏡検査、眼圧検査などが行われます。医師は患者にすべての方向に眼を動かすよう指示し、その動きを見ることで、眼を動かす筋肉(外眼筋)を支配する脳神経がどの程度機能しているか判定します。
眼底検査では、眼底カメラで目の奥の網膜を撮影します。眼球の奥にある網膜や毛細血管の状態を観察し、緑内障などの眼科疾患の早期発見が可能です。
眼圧検査では、眼球に空気を吹きつけ、その反射から眼球の圧力(眼圧)を測定します
この検査で疑われる病気
胃の検査を受けたいけど、胃カメラとバリウムでどちらを受けるべきか分からないという方が多くいらっしゃいます。ご不安な事がありましたら、お気軽にご相談ください。
主に、胃など消化器官に関する病気の早期発見・治療のためにおこないます。内視鏡検査では、先端にカメラのついた細い柔軟なチューブ(内視鏡)を口または鼻、肛門から挿入し、消化器官内部の検査をすることができます。通常、胃カメラといわれる上部消化管内視鏡と、大腸カメラといわれる下部消化管内視鏡があります。
この検査で疑われる病気
胃・十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌の抗体価検査と胃粘膜委縮マーカーのペプシゲン検査とを組み合わせて行います。
この検査では、胃がんのリスクを調べることができます。
胃がヘリコバクター・ピロリ菌に感染していないかを調べる検査です。
食道がんの腫瘍マーカーである、SSC、CEA、CYFRAなどを調べます。
胃がん、大腸がんの腫瘍マーカーとして、CEA、CA19-9などを調べます。
膵がん、胆道がんの腫瘍マーカーであるCA19-9 、DUPAN-2、Span-1、エラスターゼ1などを調べます。
肝臓がんの腫瘍マーカーとして、AFP、PIVKA-Ⅱを調べます。
血液検査でNT-proBNPを調べ、心臓の状態を検査します。
心臓病や心臓に負荷をかける病気が心不全の原因となります。
頸動脈の超音波検査を行うことで、動脈硬化の程度を調べます。
動脈硬化によって厚くなった血管壁、血栓などを確認します。
肺活量や1秒率など、肺の状態を調べる検査です。
肺の大きさや、気道が狭くなっていないかなどを調べます。
肺がんの腫瘍マーカーとして、CEA、SLX、SCC、CYFRA、NSE、Pro-GRPを調べます。
甲状腺ホルモンの血液検査として、FSH、FT3、FT4を調べます。
過労や、精神的なストレスなどからホルモンバランスが乱れる可能性があります。
甲状腺に超音波を行うことで、甲状腺の大きさ、腫瘍の有無、正常などを調べます。
細胞診、HPV検査と経腟エコーを行います。
子宮頸がんのほとんどはHPVのウイルス感染が原因です。
複数の検査を行うことで、がんの見逃しを防ぎます。
乳房エコーと乳がんの腫瘍マーカーであるCEA、CA15-3、BCA225について調べます。
卵巣がんの腫瘍マーカーであるCA125、CEA、CA19-9を調べます。