
プレスリリースを発表しました
「痛風・高尿酸血症=生活習慣病」の理解は進む一方、合併症リスクの認知は不足
調査の結果、痛風の主な原因が高尿酸血症であることを正しく理解している人は63.1%でした。また、痛風や高尿酸血症が食生活・飲酒・運動不足などの生活習慣に起因する病気だと認識している人は88.2%にのぼり、生活習慣病としての認知は広がっていることがわかりました。
一方で、合併症リスクに関する認知は依然として不十分です。
高尿酸血症が慢性腎臓病(CKD)の発症リスクとなり得ることを知っていた人は55%
心臓病(心筋梗塞・狭心症など)の発症リスクが高まる可能性を認識していた人は43.2%