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AGA情報
2026.07.24

Oops HAIRのAGA治療の評判は?国内承認の治療薬とプランについても解説

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Oops HAIRは、フィナステリドやデュタステリドを処方する、AGAのオンライン診療サービスです。料金は薄毛の進行度に応じた3つのプランに分かれ、送料込みで月2,640〜17,490円(税込)です。手軽さの一方で、「怪しい」と検索されることもあります。理由としてよく挙がるのは、オンライン診療への馴染みの薄さと、AGA治療の広告そのものへの不信感です。

ただし、医療広告ガイドラインの規制を受ける公式情報と、規制の外にあるネット口コミでは、確からしさが同じではありません。この2つは分けて読む必要があります。とくにミノキシジル内服薬は国内で承認されていない医薬品で、副作用被害救済制度の対象外です。処方内容とリスクを公式情報で確かめたうえで判断してください。

この記事のポイント

  • Oops HAIRはフィナステリドとデュタステリドを中心に処方し、料金は進行度別の3プランで送料込み月2,640〜17,490円(税込)です
  • 「怪しい」と言われる背景には、オンライン診療への馴染みの薄さやAGA業界全体への不信感があります
  • 処方薬には国内承認薬と国内未承認薬があり、とくにミノキシジル内服薬は副作用被害救済制度の対象外となる点に注意が必要です

※ AGA治療は自由診療のため、公的医療保険は適用されません(費用は全額自己負担です)。

Oops HAIRのAGA治療が「怪しい」といわれる3つの理由

「Oops HAIR 怪しい」という検索が起きる理由は、大きく3つに分けられます。サービス固有の事情というより、オンライン診療とAGA広告の受け取られ方に理由があります。

①オンライン診療に馴染みがない

診察から処方までを対面せずに済ませる仕組みは、広く使われるようになってからまだ日が浅いものです。「画面越しで頭皮の状態が伝わるのか」という疑問が、そのままサービスへの不信につながります。
とはいえ、オンライン診療は厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に沿って行われる医療行為です。指針では、医師が患者本人であることを確認する方法、対面診療への切り替えが必要になる場合、処方できない医薬品の扱いなどが定められています。仕組みを知れば、漠然とした不安は具体的な確認事項に変わります。

※ 参考:厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」

②AGA治療の広告に対する不信感

AGA治療の広告には、効果を大げさにうたうものが混じります。そうした広告に何度も触れると、AGA治療という分野そのものが疑わしく見えてきます。Oops HAIRへの警戒も、その延長にあるものです。
つまり、疑われているのは特定のサービスというより、広告の見せ方です。判断するときは広告の印象ではなく、処方薬の承認状況・料金・診療体制といった、自分で確かめられる事実を見てください。

③料金の決まり方がわかりにくい

オンライン診療は、対面のクリニックとは費用の内訳が違います。診察料・薬代・送料という組み立てを見慣れていないと、「この金額に何が含まれているのか」がつかめません。
Oops HAIRの場合、かかるのは薬代と送料550円(税込)で、診察料は0円です(薬が処方されなかった場合のみ1,650円)。金額が事前に決まっており、わかりやすい価格体系になっています。

Oops HAIRのAGA治療の口コミを見るときに知っておくべきこと

医療機関の「広告」と「口コミ」は、守るべきルールが違います。同じ画面に並んでいても、書いてよいことの範囲がまったく別です。

知っておきたい「医療広告ガイドライン」

医療機関のサイトや広告は、厚生労働省の「医療広告ガイドライン」で細かく規制されています。狙いは、不正確な情報によって患者が誤った選択をしないようにすることです。主な規制は次のとおりです。

  • 虚偽・誇大な表現の禁止:「100%効果がある」といった断定表現は認められていません
  • 患者の体験談の掲載禁止:治療内容や効果についての体験談は、法律で広告が禁じられています
  • 治療前後の写真の制限:治療内容・費用・リスクの詳しい説明がない写真は掲載できません
  • 他院との比較広告の制限:「〇〇地区でNo.1」のような根拠のない比較は認められていません

※ 参考:厚生労働省「医療広告ガイドライン」

ネット上の口コミサイトを参考にするときの考え方

一方、利用者が自分の意思で書き込む口コミサイトやSNSは、広告とは見なされません。ガイドラインの規制がかからないため、書かれている内容の正確さは誰も保証していません。
そのため口コミには、個人の主観や思い違い、意図的に作られた好意的な評価(サクラ)、競合による否定的な書き込みが紛れ込みます。ひとつの評価は、一人の感想として読んでください。
判断のもとにするなら、複数の情報源を突き合わせることです。公式サイトの料金表、添付文書に書かれた副作用、厚生労働省の資料は、いずれも自分で確かめられます。

Oops HAIRのAGA治療はどんな人におすすめ?

Oops HAIRが合う人と、対面のクリニックを選んだほうがよい人を分けて整理します。

① Oops HAIRでのAGA治療がおすすめなケース

  • 手軽に始めたい人:先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック)のどちらも選べます。「まず試してみたい」という段階の人に合います
  • 通院時間が取りにくい人:予約は24時間受け付けており、診察はスマホで受けられます。通院の移動時間も、待合室で待つ時間もかかりません
  • プライバシーを守りたい人:予約から受け取りまで、誰とも顔を合わせません。薬はクリニック名や薬剤名が書かれていない箱で届きます
  • 国内承認薬で治療したい人:フィナステリドとデュタステリドは、日本で男性型脱毛症の治療薬として承認されています。日本皮膚科学会の診療ガイドラインでも、男性への内服治療として推奨度Aとされている成分です

② 他の選択肢を検討すべきケース

  • 直接の触診を希望する人:オンラインはカメラ越しの視診が中心です。頭皮に触れての診察やマイクロスコープでの確認を求めるなら、対面のクリニックが適しています
  • AGA以外の脱毛症が疑われる人:薄毛の原因は、円形脱毛症や甲状腺の病気、鉄欠乏など多岐にわたります。血液検査や頭皮の詳しい観察が必要な場合、オンライン診療では対応できません。原因がはっきりしないなら、皮膚科の対面診察を受けてください
  • 対面での相談を重視する人:オンラインでも副作用の相談はできますが、その場で診てもらえるわけではありません。すぐに受診できる場所を持っておきたいなら、通院できるクリニックを選んでください

※ 参考:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」

Oops HAIRのAGA治療の料金プラン

Oops HAIRの料金は、薄毛の進行度に合わせて初期・中期・後期の3段階に分かれています。AGA治療は年単位で続けるものなので、月々にいくらかかるかを先に確かめておいてください。

初期プラン(抜け毛が気になり始めた段階)

送料込みの月額は2,640〜6,600円(税込)です。薬は次の2つから選びます。

薬(いずれかを選択) 薬代(税込) 送料(税込)
国内承認フィナステリド 3,828〜6,050円 550円
海外製フィナステリド 2,090〜3,606円 550円

中期プラン(ボリューム低下・地肌が透け始めた段階)

送料込みの月額は3,450〜9,625円(税込)です。薬は次の3つから選びます。

薬(いずれかを選択) 薬代(税込) 送料(税込)
デュタステリド 5,478〜9,075円 550円
国内承認フィナステリド+ミノキシジル内服薬 4,950〜8,228円 550円
海外製フィナステリド+ミノキシジル内服薬 2,900〜4,816円 550円

後期プラン(薄毛範囲が広い・急速に進行している段階)

送料込みの月額は7,078〜17,490円(税込)です。薬は次の2つから選びます。

薬(いずれかを選択) 薬代(税込) 送料(税込)
デュタステリド+ミノキシジル内服薬 6,528〜11,253円 550円
デュタステリド+ミノキシジル外用薬 13,090〜16,940円 550円

※ ミノキシジル内服薬および海外製フィナステリドは、日本ではAGA治療薬として承認されていない医薬品です。医師が自身の責任で個人輸入したものが処方され、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。国内での承認状況・入手経路・海外での安全性情報は、後述の各薬剤の説明をご確認ください。

※ AGA治療は自由診療のため、公的医療保険は適用されません(費用は全額自己負担です)。上記のほかに、初診料・再診料・検査料はかかりません。

※ 治療期間・回数の目安:AGA治療は服用の継続が前提です。効果の判定までに6ヶ月程度かかり、その後も服用を続けます。服用をやめると、脱毛は再び進行します。

※ 料金は2026年7月時点の公式サイト情報にもとづきます。最新の料金は公式サイトで確認してください。

診察料・送料など薬代以外の費用

薬代のほかにかかる費用は、次のとおりです。

項目 費用(税込) 備考
診察料(初診・再診) 0円 薬が処方されなかった場合に限り1,650円
配送料 550円/回 全国一律


初診料・再診料はかかりません。かかるのは薬代と送料550円(税込)で、金額は事前に決まっています。

Oops HAIRでAGA治療を続けるときの2つのポイント

治療を続けるうえで選び方が分かれるのは、次の2点です。

「定期配送」を活用する

Oops HAIRには、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月をまとめて受け取る定期配送があります。毎回注文し直す手間がなく、飲みきってから次が届くまでの空白も生まれません。AGA治療は長期にわたって服用を続けるものなので、継続を目的に期間を決めておく選び方です。

ジェネリック医薬品を選択する

フィナステリドとデュタステリドには、先発医薬品と、有効成分・分量が同じ後発医薬品(ジェネリック)があります。後発医薬品は、先発医薬品と同等の効き目があることを国が確認したうえで承認しています。診察のときに、どちらを希望するか医師に伝えてください。

Oops HAIRで処方されるAGA治療薬の種類

Oops HAIRで処方される主なAGA治療薬は3種類です。国内で承認された薬とそうでない薬が混在するため、作用・副作用に加えて承認状況も整理しました。

フィナステリド(国内承認薬)

  • 承認状況:日本国内で、男性の男性型脱毛症(AGA)の進行を遅らせる薬として承認されています
  • 作用:AGAの原因物質ジヒドロテストステロン(DHT)の生成を阻害し、抜け毛を抑えてヘアサイクルの正常化を図ります
  • 副作用:性機能低下、肝機能障害、痒み、発疹などが報告されています
  • 注意点:医師の処方が必須で、通販サイトや薬局では手に入りません。女性および小児は服用できません

※ 参考:PMDA「プロペシア錠 添付文書」

デュタステリド(国内承認薬)

  • 承認状況:日本国内で、男性の男性型脱毛症(AGA)の治療薬として承認されています
  • 作用:フィナステリドが主に2型の5α還元酵素に働くのに対し、デュタステリドは1型と2型の両方に働いてDHTの生成を抑えます
  • 副作用:フィナステリドと同様、性機能低下や肝機能障害などが報告されています
  • 注意点:医師による処方が必要です。女性および小児は服用できません

※ 参考:PMDA「ザガーロカプセル 添付文書」

ミノキシジル(外用薬は国内承認・内服薬は未承認)

  • 承認状況:外用薬(塗り薬)は一般用医薬品として国内で承認されています。内服薬は承認されていません
  • 作用:血流を改善し、毛髪を作る毛母細胞を活性化させて発毛を促すと考えられています
  • 副作用(内服薬):血圧低下、心拍数の増加、頭痛、めまい、むくみ、体毛が濃くなるなど
  • 副作用(外用薬):頭皮のかゆみ、発疹、赤みなど
  • 注意点:ミノキシジル内服薬は、日本でも海外でも脱毛症の治療薬として承認されていません。医師が自身の責任で個人輸入した医薬品として処方されます。国内で同じ成分の承認薬として存在するのは外用薬だけです

※ 参考:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」

※ 参考:大正製薬「リアップX5プラスネオ 添付文書」

ミノキシジル内服薬に関する重要な確認事項

ミノキシジル内服薬は、日本国内でAGA(男性型脱毛症)の治療薬として承認されていない「未承認医薬品」です。医師が自身の責任で個人輸入した医薬品として処方されます。患者自身が個人輸入した場合、成分や含有量が表示と異なる偽造品が届いても、健康被害への対応はすべて自己責任になります。
日本でAGA治療薬として承認されているミノキシジルは、ドラッグストアで買える外用薬(塗り薬)だけです。内服薬を脱毛症の治療薬として承認している国は、海外にもありません。もともとは重症高血圧の治療薬として使われてきた成分で、AGA目的で使ったときの安全性については、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
もう一点、この内服薬は国の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外です。万が一、重い副作用が起きても、公的な給付は受けられません。血圧の低下、動悸、体のむくみ、体毛が濃くなることなどが報告されています。リスクを理解したうえで、使うかどうかを医師と決めてください。

※ 参考:PMDA「医薬品副作用被害救済制度」

※ 参考:厚生労働省「個人輸入において注意すべき医薬品等について」

※ 参考:厚生労働省「医薬品等の個人輸入について(あやしいヤクブツ連絡ネット)」

Oops HAIRの診察から治療までの流れ

予約から薬の受け取りまで、すべてLINEで進みます。流れは4つです。

  1. LINEで公式アカウントを友だち追加:QRコードの読み込みか検索で、「Oops」の公式LINEを登録します
  2. 予約と問診票の入力:メニューから「オンライン診療を予約する」を選び、日時を押さえます。予約は24時間受け付けており、あわせてWeb上の問診票に答えます
  3. 医師によるオンライン診察:時間になるとLINE通話で診察が始まります。医師は問診票をもとに症状や生活習慣を聞き取り、治療方針を決めます。基本は音声通話ですが、ビデオ通話への切り替えも可能です。診察時間の目安は5〜10分です
  4. 自宅のポストに薬が届く:診察後に薬が発送され、指定住所のポストに投函されます。在宅していなくても受け取れます

問診票の内容は、医師が治療方針を決める材料になります。服用中の薬や持病、これまでの経過は、省かずに書いてください。

※ 医師の判断により、薬を処方できない場合や、対面診療が必要となる場合があります。

※ 参考:厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」

まとめ|Oops HAIRでAGA治療を始めよう

要点をまとめます。

この記事のまとめ

  • オンライン診療は厚生労働省の指針に沿って行われる医療行為です。「怪しい」と言われる理由は、オンライン診療への不慣れとAGA広告への不信感にあります
  • ネット口コミには主観やサクラが混ざりうるため、複数の情報源を突き合わせて判断しましょう
  • 料金は初期・中期・後期の3段階で、送料込み月2,640〜17,490円(税込)です
  • 処方薬には国内承認薬と国内未承認薬があり、ミノキシジル内服薬は未承認で副作用被害救済制度の対象外になります
  • 通院の時間を取りにくい人には合いますが、原因の見極めに検査が必要な場合は対面診療が適しています

薬の選び方や副作用への不安は、診察のときに医師へ伝えてください。処方するかどうかは医師が判断するため、持病や服用中の薬は必ず申告する必要があります。

Oops HAIRのAGA治療に関するよくある質問

Q1. 診察時に顔出しは必須ですか?

頭皮の状態を確認するにはビデオ通話が適していますが、音声のみの通話にも対応しています。希望する場合は、予約時か問診票で伝えてください。

Q2. もし副作用が出たらどうすればよいですか?

自己判断で中断せず、まずはLINEから再診を予約して医師に相談してください。症状を確認したうえで、薬の変更や量の調整、一時的な休薬などを判断します。ただし、強い動悸や息苦しさ、胸の痛み、顔や足の急なむくみが出た場合は、服用をやめて医療機関を受診してください。

Q3. 効果が出るまで、どのくらいの期間がかかりますか?

効果の判定には、6ヶ月ほどの継続が目安とされています。毛周期(ヘアサイクル)が入れ替わるのに時間がかかるためです。3ヶ月で変化がなくても自己判断でやめず、医師に相談してください。※実際には個人差があります。

Q4. 定期配送はいつでも解約できますか?

LINEから解約でき、最低契約期間や違約金はありません。ただし決済が済んだ分はキャンセルできないため、次回の発送予定日を確認したうえで手続きしてください。

Q5. 家族や同居人に治療を知られたくない場合、プライバシーは守られますか?

診察は自宅で受けられます。薬はクリニック名や薬剤名が書かれていない箱で届き、ポストに投函されます。ただし、同居している人が先に受け取ることもあるため、届く時期は把握しておいてください。


この記事の監修者

天野 方一(イーヘルスクリニック新宿院 院長) 埼玉医科大学卒業後、都内の大学附属病院で研修を修了。東京慈恵会医科大学附属病院、足利赤十字病院、神奈川県立汐見台病院などに勤務、研鑽を積む。2016年より帝京大学大学院公衆衛生学研究科に入学し、2018年9月よりハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に留学。予防医療に特化したメディカルクリニックで勤務後、2022年4月東京都新宿区に「イーヘルスクリニック新宿院」を開院。複数企業の嘱託産業医としても勤務中。 日本腎臓学会専門医・指導医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医、公衆衛生学修士、博士(公衆衛生学)

イーヘルスクリニック 新宿院

この記事の運営者:イーヘルスクリニック新宿院

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