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2022.04.26
#内科 #腎臓内科 #対象外来

肥満外来

受診の目安になる症状

  • BMIが25以上で以下のような症状がみられる
  • 膝や腰の痛み、息切れ、いびき、睡眠中の無呼吸、高血圧などがある
  • 血液検査で2つ以上の異常値(血糖値や中性脂肪など)がある
  • 短期間に急激に体重が増加した
  • 食欲の異常な増加または減少がある
  • 体型の変化(むくみ、部分的に太ったなど)がある など

肥満とは、BMIが25以上の状態のことをいいます。 BMIは世界的に用いられている肥満度を表す体格指数のことで、体重(kg)÷身長の2乗(m2)で算出します。

肥満はいわゆる太っている状態を意味し、病気ではありません。一方で、肥満を原因とする病気(合併症)がある、または今後予測される場合は“肥満症”という治療が必要な病気として扱います。肥満症の合併症には、糖尿病や高血圧、心臓病、がんなどさまざまなものがあり、時に命に関わることもあります。しかし、肥満や肥満症の場合も通常は自覚症状がないため、すぐに気付くことは難しいとされています。そのため、健康診断などで定期的に健康状態を把握しておくことが大切です。

また、最初に紹介したような症状・状態に心当たりがある場合は、肥満症や別の病気の可能性を踏まえ、まずはかかりつけ医への相談を検討するとよいでしょう。そのほか、近くの内科や管理栄養士が所属する医療機関の受診を検討してもよいでしょう。

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肥満の原因と対処法

食生活の乱れ

朝食を抜く、外食や夜遅い時間の食事、まとめ食い、糖分や脂質の取りすぎなどが続くと食べすぎてしまいます。摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ることにつながり、肥満を招きやすくなると考えられています。

そのため、食生活の乱れを改善し一日三食正しく食べることが大切です。また、食事を始めてから満腹感を得るまでには15~20分ほどかかるといわれるため、よくかんで食事をすることは食べすぎ予防にもなります。

運動不足

運動不足になると摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、肥満につながるとされています。そのため、ウォーキングや早歩きなどの低~中程度の負荷の有酸素運動を、週に5日程度行うとよいでしょう。

また、最初に紹介したとおり、肥満は糖尿病につながる可能性があります。これは、肥満によってインスリン抵抗性(血糖を調整するインスリンというホルモンの作用が鈍くなること)が現れ、血糖値が下がりづらくなるためだといわれています。運動はインスリン抵抗性の改善にもよいとされていますが、その効果は1週間で消えてしまうといわれています。継続的に効果を得るためにも、最低週3回は運動を行いましょう。運動を続けるコツとして、自分なりの目標を立てたり一緒に運動する仲間を作ったりすることが挙げられます。工夫して運動に取り組みましょう。

症候性肥満

割合は低いですが、ホルモン異常などほかの病気が引き金となって起こる症候性肥満が原因の場合もあります。この場合は原因となる病気の治療が必要となります。

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肥満になったときに気を付けたいポイント

健康的に体重を減らす

極端な食事制限、または運動をしないダイエットなどは筋肉や骨が減少するといわれています。この場合、体重が落ちたとしても、体脂肪には変化がないこともあります。むしろ、体の中で多くのエネルギーを消費する筋肉が減ると基礎代謝も減って、反対に太りやすい体へと変化する可能性があります。

そのため、無理をして急激に減量しようとせず、食事のコントロールと適度な運動で健康的に体重や体脂肪を落とすようにしましょう。また、急激な減量は体の負担になり、拒食症や貧血、月経異常などにもつながるため、過度な食事制限には注意が必要です。

医師や管理栄養士に相談を検討

「なかなか体重が減らない」「リバウンドを繰り返してしまう」など、自分だけでは体重や食事をうまくコントロールできない場合は、1人で悩まず医師や管理栄養士などを頼ることを検討してみるのも1つの方法です。

この場合は、かかりつけ医や近くの内科、管理栄養士が所属する医療機関を受診するとよいでしょう。医師や管理栄養士は正しい知識のもと、本人の日常生活に合わせた無理のない減量法やコツなどを提案してくれるでしょう。