イーヘルスクリニック新宿院 院長の天野です。
「楽しみにしていた週末の予定を、また頭痛でキャンセルしてしまった……」
診察室で、患者様からそんな悔しそうな声をよく耳にします。
片頭痛は、決して「ただの頭痛」ではありません。仕事のパフォーマンスを落とし、家事に支障をきたし、大切な人との人間関係にまで影を落とす、日常生活の質(QOL)を著しく低下させる慢性疾患です。
「市販の頭痛薬を飲んでも全然効かない」「周りからは『痛み止めに頼りすぎだ』と言われて辛い」と、一人で痛みを我慢し続けている方も少なくありません。しかし、頭痛治療の常識は今、劇的に変わりつつあります。
これまでの頭痛薬は、主に「起きてしまった痛みをどうやって抑え込むか」を目的としていました。
しかし近年、片頭痛が起こる根本的な原因が「CGRP(シージーアールピー)」という物質の過剰な放出にあることが解明されました。
そして2026年に入ってから、このCGRPの働きを直接ブロックする、全く新しいタイプの「経口薬(飲み薬)」が日本の患者様にも使えるようになりました。
それが、「ナルティーク」と「アクイプタ」です。
痛みの原因物質(CGRP)に直接アプローチする、初の経口CGRP阻害薬です。従来のトリプタン系のお薬が合わなかった方や、痛みが起きてから飲むお薬として、非常に期待されている新しい選択肢です。水なしでサッと飲めるOD錠なのも嬉しいポイントです。
こちらは片頭痛の発生を「根本から予防すること」を目的とした1日1回服用の経口予防薬です。日本人を対象とした臨床試験でもしっかりとした有効性と安全性が確認されており、「頭痛が起きる日数そのものを減らす」という大きな効果が期待されています。
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イーヘルスクリニック新宿院では、患者様の頭痛の頻度やライフスタイルに合わせて、お薬を段階的に使い分ける「ステップアップ治療」を行っています。
市販薬が効かずに悩んでいる方は、ご自身がどの段階にいるかチェックしてみてください。
片頭痛治療の最大のゴールは、「痛みを我慢すること」ではなく、「頭痛の気配に怯えることなく、毎日をクリアな頭で過ごせるようになること」です。
当院では、新しい片頭痛治療薬「ナルティークOD錠」や「アクイプタ」の処方にあたり、患者様が安心して治療に取り組めるよう、効果や副作用について丁寧に説明し、一人ひとりに最適なサポートを行っています。
オンライン診療も活用できますので、「いつも薬局の痛み止めでなんとか誤魔化している」という方は、ぜひ一度、頭痛の専門的な治療をご相談ください。もう、大切な週末を犠牲にする必要はありません。
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この記事の監修者
天野 方一(イーヘルスクリニック新宿院 院長)
埼玉医科大学卒業後、都内の大学附属病院で研修を修了。東京慈恵会医科大学附属病院、足利赤十字病院、神奈川県立汐見台病院などに勤務、研鑽を積む。2016年より帝京大学大学院公衆衛生学研究科に入学し、2018年9月よりハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に留学。予防医療に特化したメディカルクリニックで勤務後、2022年4月東京都新宿区に「イーヘルスクリニック新宿院」を開院。複数企業の嘱託産業医としても勤務中。
日本腎臓学会専門医・指導医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医、公衆衛生学修士、博士(公衆衛生学)