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コラム
2024.12.03

アンチエイジングで男性ホルモンの減少を抑制できるか?

男性らしい体つきや活力を支える 男性ホルモン(テストステロン) は、筋肉増強や胸板の形成などに関与しています。しかし、このホルモンは20歳頃をピークに徐々に減少し、不調の原因となることも。特に40代以降では、男性更年期障害(LOH症候群) として知られる症状が問題視されています。

男性ホルモン減少の影響と対策

男性ホルモンの減少 により、以下のような症状が現れることがあります:

  • やる気の低下、気分の落ち込み
  • 不眠や頭痛、体の火照り
  • 筋力低下や体脂肪の増加

これらの症状を改善するために注目されているのが、ホルモン補充療法(HRT) や生活習慣改善です。泌尿器科やメンズクリニックでホルモン数値を測定し、不足が確認された場合、ホルモン補充療法が有効です。

 

アンチエイジング治療の可能性

LOH症候群や男性ホルモンの減少には、アンチエイジング治療も効果的です。細胞の修復を目的とした 幹細胞治療 や エクソソーム療法 などは、性ホルモンの減少を抑える可能性が期待されています。

さらに、運動習慣を取り入れることで、テストステロンの自然な増加が見込めます。特に有酸素運動や筋力トレーニングは効果的です。

 

まとめ

男性ホルモンの減少対策としては、以下のステップが重要です:

  1. ホルモン数値の測定(泌尿器科やメンズクリニック)
  2. 必要に応じたホルモン補充療法
  3. 運動や生活習慣の改善
  4. アンチエイジング治療の検討

アンチエイジング治療に興味がある方は、専門書やクリニックの情報をチェックしてみてください。健康的で活力あふれる毎日を取り戻すための第一歩となるはずです。

 

~健康やアンチエイジングでお困りの方は当院へ~

イーヘルスクリニック新宿院は、新宿三丁目駅からわずか徒歩1分の便利な立地にございます。当クリニックは、生活習慣病の早期発見と予防から始まり、更なる高い健康レベルやアンチエイジング対策を行うために専念しています。

EDとは「Erectile Dysfunction」の略で、日本語では勃起不全や勃起障害と呼ばれます。これは「満足のいく性行為を行うために十分な勃起が得られない、または維持できない状態が持続する、または再発すること」と定義されています。EDは単に陰茎の問題だけではなく、糖尿病や動脈硬化などの全身疾患や生活習慣、男性更年期も要因となることがあるため、包括的な診断と治療が必要です。

イーヘルスクリニック新宿院では、保険診療も提供しており、以下のような対応が可能です:

  1. 原因の特定: EDの原因となる全身疾患がないかを検査で確認します。
  2. 幅広い治療選択肢: ED治療として、幹細胞上清エクソソーム配合クリーム「exstem(エクステム)」や、PDE5阻害薬(バイアグラ、シアリスなど)、さらに性欲増進サプリメントなど、幅広い選択肢をご用意しています。オンライン診療にも対応しており、診療後にはご自宅までスムーズにお薬をお届けいたします。

詳しくは、イーヘルスクリニックまでお問い合わせください。

 

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記事作成:天野 方一(イーヘルスクリニック新宿院 院長)
埼玉医科大学卒業後、都内の大学附属病院で研修を修了。東京慈恵会医科大学附属病院、足利赤十字病院、神奈川県立汐見台病院などに勤務、研鑽を積む。2016年より帝京大学大学院公衆衛生学研究科に入学し、2018年9月よりハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に留学。予防医療に特化したメディカルクリニックで勤務後、2022年4月東京都新宿区に「イーヘルスクリニック新宿院」を開院。複数企業の嘱託産業医としても勤務中。
日本腎臓学会専門医・指導医、抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医、公衆衛生学修士、博士(公衆衛生学)の資格を有する。

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