糖尿病とは~予防から治療法まで~

頭痛や肩こり、めまいなどの症状がある場合は、かなり血圧が高くなっている可能性があります。ただし、高血圧であっても症状がないことも多く、高血圧を自覚していたとしても、わざわざ受診するほどではないと考えてしまう方も多いのではないのでしょうか。
しかし、高血圧を放置するとさまざまな病気のリスクが高まるとされています。そのため、血圧が気になる場合は症状の有無にかかわらず、受診を検討するとよいでしょう。医療機関に足を運ぶのが難しい場合は、オンライン診療を活用してみるのも1つの方法です。
eHealth clinicでは高血圧のオンライン診療を行っています。eHealth clinicのオンライン診療の特徴は次のとおりです。
eHealth clinicでは、医師が患者さんの症状を丁寧に聞き取り、必要があれば対面診療を提案し、適切な検査や治療を行います。クリニックには医師のほかにも看護師や管理栄養士、検査技師が在籍し、患者さんを多方面からサポートすることが可能です。不安なことがあればお気軽にご相談ください。
なお、オンライン診療の初診において、高血圧ということが分かる検査結果などをご共有いただけない場合は、薬の処方は7日間分しか行っていません。これは、対面診療とは異なり詳細な検査ができず、高血圧かどうかが明確に判断できないためです。
医師が必要と判断した場合は、対面診療への切り替え、検査の実施などを検討することもあります。ただし、すでに健康診断などで結果が出ている場合は共有してもらえればその限りではありません。検査結果をすでにお持ちの方は、用意したうえで受診をお願いします。
eHealth clinicのオンライン診療は通常、保険適用となります。費用はオンライン診療限定の価格となり、対面での診療とは異なります。
また、クリニックによってはオンラインシステム利用料などが追加でかかるケースもありますが、eHealth clinicではそういった利用料は発生しません。ただし、オンライン診療における通信費は患者さんの負担となります。
※上記は自己負担3割の場合の価格です。
※薬剤料は別途かかります。
また、オンライン診療の活用の仕方次第では、費用負担を軽減することができる場合もあります。たとえば、高血圧の患者さんの場合、治療の継続のため定期的に通院いただく必要がありますが、以下のようにオンライン診療を活用しながら治療を受けることで対面診療のみで治療を受ける場合に比べて13,020円ほど軽減できる計算になります。なお、詳細な費用は患者さんによって異なります。
eHealth clinicのオンライン診療は、以下のような流れで行います。
(1)予約フォームでメニューを選び、予約する
(2)事前に問診票を入力し、保険証をアップロードする
(3)当日は、電話またはビデオ通話で診察を実施
(4)クレジットカードで決済する
(5)薬の配送を待つ
初診のオンライン診療では長期薬の処方はできず、基本的に薬の処方は1週間分が上限となります。それ以上の処方が必要な場合は対面診療となるケースがあります。なお、健診の結果がある、eHealth clinicで健診を受けたことがある、再診であるといった場合の薬の処方については異なるため、詳細は医師や看護師などに確認してください。
また、eHealth clinicの院内薬局によって薬を配送する場合は以下のとおりです。
なお、かかりつけ薬局での処方をご希望の場合は、薬局に薬を取りに行くか、薬局から薬を届けてもらうかのいずれかを選択できます。ご希望の薬局を事前に問診票を入力してください。
eHealth clinicのオンライン診療について、詳しくはこちらをご確認ください。
高血圧の治療では、主に生活習慣の改善を行います。減塩(1日6g未満)、減量、運動、節酒、禁煙などを行うことが一般的です。生活習慣を改善しても高血圧のままであったり、重度の高血圧や合併症があったりする場合は飲み薬による治療を検討することもあります。
しかし、生活習慣の改善によって血圧が下がったからといって、元の生活習慣に戻ってしまうと高血圧の状態に逆戻りしてしまう可能性があります。また、一度薬を飲んでしまうと一生続けなければならないと思う方もいるかもしれませんが、生活習慣の改善によって薬の減量や中止ができる状態になることも多いといわれています。そのため、血圧の数値にかかわらず、減塩や減量、禁煙などを続けていくことが大事です。
高血圧について、詳しくはこちらをご確認ください。
オンライン診療では、直接医師が症状をみるわけではないため、十分な診察が受けられるのか不安に思う方もいます。しかし、そのときの状況に応じてオンライン診療を活用するのも1つの方法です。
忙しくて受診する時間がないからといって先送りにすると、病気の悪化につながる可能性があります。中でも高血圧は放置すると動脈硬化につながり、心筋梗塞や心不全などの心臓の病気、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害、認知症など、さまざまな病気のリスクが高まるとされています。時に命にかかわることもあるため、一度オンライン診療で医師に相談してみるとよいでしょう。
特に、健康診断などで高血圧を指摘されているものの、忙しくて受診する時間がないという方、すでに治療を行っているが、薬の処方を受けるだけで半日がつぶれてしまい困っているという方などは、オンライン診療のメリットは大きいでしょう。最初は直接受診をし、2回目以降は薬の処方を目的にオンライン診療を受けるといったように、使い分けるのも1つの方法です。
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