子宮頸がん細胞診後の出血や痛みに対する対処法 ~検査前後の注意点についても解説~
2023.02.17
複数のコースの他、様々なオプションをご用意しております
ご希望に合わせてカスタマイズ可能ですから、お気軽にご相談ください
| 検査項目 | 詳細 | 簡易健診 3,300円 |
特定健診 5,500円 |
基本健診 9,900円 |
人間ドック 19,800円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 簡易的な検査です | 簡易検査に血液検査をプラスしています | 年に1度の定期検診や雇入時健診や深夜従事者健診として選ばれます | 胃カメラやエコー検査で、より細かくお知りになりたい方におすすめです | ||
| 内科 | 問診・聴診 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 身体測定 | 身長・体重・腹囲 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 血圧測定 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 視力・聴力検査 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 心電図検査 | - | - | - | 〇 | 〇 |
| 胸部X線検査 | - | 〇 | - | 〇 | 〇 |
| 尿検査 | - | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 血液検査 | 血液一般 | - | ◯ | ◯ | ◯ |
| 腎機能 | - | ◯ | ◯ | ◯ | |
| 肝機能検査 | - | ◯ | ◯ | ◯ | |
| 脂質検査 | - | ◯ | ◯ | ◯ | |
| 糖代謝 | - | ◯ | ◯ | ◯ | |
| 便潜血検査 | - | - | - | ※ | ◯ |
| 腹部超音波検査 | - | - | - | - | ◯ |
| 胃部検査 | - | - | - | ※ | 内視鏡 |
*金額はすべて税込みです
*協会健保の生活習慣病予防検診:基本健診+※の2項目で16,500円
簡易的な検査です
簡易健診コースの検査項目
料金(税込)¥3,300
簡易検査に血液検査をプラスしたコースです
特定健診コースの検査項目
料金(税込)¥5,500
一般的に年に1度の定期検診や雇入時健診や深夜従事者健診として選ばれるコースです
基本健診コースの検査項目
料金(税込)¥9,900
協会けんぽの「生活習慣病予防健診」に相当するコースです
生活習慣病予防健診コースの検査項目
料金(税込)¥16,500
より細かく健康状態をお知りになりたい方におすすめのコースです
人間ドックコースの検査項目
料金(税込)¥19,800
当院では、美容整形前などの術前検査は実施しておりません
| オプション名 | 料金 |
|---|---|
| ■院長おすすめオプション | |
| 酸化ストレス | 3,300円 |
| 糖化検査 | 3,300円 |
| 腎臓超早期発見(採血・尿) | 3,300円 |
| 【甲状腺】 | |
| 甲状腺(採血) | 3,300円 |
| 甲状腺(採血+超音波) | 5,500円 |
| 【腹部・消化器】 | |
| ABC検査(胃がん検査・ピロリ菌検査を含む) | 4,400円 |
| 腹部超音波検査+消化器腫瘍マーカーセット | 13,000円 |
| 消化器腫瘍マーカー(胃・食道・肝・胆・膵・大腸) | 8,800円 |
| 腹部超音波検査 | 4,400円 |
| 便潜血 | 2,750円 |
| 【肺・心臓】 | |
| 肺機能 | 2,200円 |
| 喀痰検査(肺がん) | 3,300円 |
| 肺がん腫瘍マーカー(SCC・CYFRA・Pro-GRP・CA125・NSE) | 7,000円 |
| 心不全(採血) | 3,300円 |
| 心臓超音波 | 9,900円 |
| 【腎臓・泌尿器科】 | |
| 腎臓超早期発見(採血・尿) | 3,300円 |
| 前立腺がん腫瘍マーカー(PSA) | 3,300円 |
| 【婦人科】 | |
| 乳がん超音波検査+婦人科腫瘍マーカーセット | 7,000円 |
| 乳がん超音波検査 | 3,300円 |
| 乳・卵巣がん腫瘍マーカー(CA125、CA19-9、CEA) | 4,400円 |
| 【動脈硬化】 | |
| 動脈硬化(採血) | 5,500円 |
| 動脈硬化(採血+超音波) | 9,900円 |
| 【その他】 | |
| 貧血原因検査 | 2,200円 |
| アレルギー検査(48項目) | 6,600円 |
| 風疹+麻疹抗体 | 8,000円 |
| 性感染症4種(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎) | 8,800円 |
| ■連携機関オプション | |
| 婦人科健診(子宮頸がん細胞診、経腟超音波検査、問診) | 6,600円 |
| マンモグラフィ | 6,600円 |
| 胃カメラ | 16,500円 |
| MRI、CT | |
| 脳ドック(頭部 MRI・頭部 MRA) | 35,200円 |
| 脳ドックプレミアム (頭部 MRI/MRA・頸部 MRA・VSRAD・AI 海馬体積) | 45,100円 |
| 上腹部 MRI/MRCP | 29,700円 |
| 前立腺 MRI | 29,700円 |
| 胸部(肺)CT | 12,100円 |
| 乳房DWIBS(痛くないMRI乳がん検診) | 22,000円 |
| 子宮/卵巣 MRI | 35,200円 |
健康診断のオプションとは別に、がんのスクリーニング検査「CancerFind™(キャンサーファインド)」(198,000円)も実施しています。
>>CancerFind™(キャンサーファインド)の詳細・ご予約はこちら
当院はホームページからの完全予約制となっております。ご予約フォームより受診希望プランやオプション検査などご選択いただけます。
お電話ではご予約を受け付けておりません。予めご了承ください。
ご予約確定いたしましたらお申込み時にご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡させていただきます。受診日時や詳細に関してはメールにてご確認ください。
受診日が近くなりましたらご自宅宛てに健康診断のご案内・検査キットを郵送にてお送り致しますので、お受け取りになりましたら中身のご確認をお願いいたします。
検尿・検便がコースに含まれる方は、尿便の採取を忘れずに行ってください。
当日の待ち時間短縮のため、同封している事前問診表のご記入をお願いいたします。
受付にて、検査キット・問診表をお預かりします。
検査をスムーズに行うため、ロッカールームにて着替えをご用意しておりますがレントゲンや心電図がある方は、あらかじめ着脱しやすい上下に分かれた服装でお越しください。
※受診前2時間以内にお食事をされると血液検査結果に影響する可能性があります。3時間前までにお食事を済ませるようにしてください。
※【女性のみ】生理中の方は、検尿をお持ちいただいても検査をお受けすることができません。別途お持ちいただく必要がございます。スタッフまでお声がけください。
お支払いは現金の他、クレジットカード、paypay、交通系IC等ご利用いただけます。
健診結果は2週間から1か月程でご予約時にご登録いただいたご住所あてに郵送させていただきます。
ご希望があればPDF形式でメールでの返却など柔軟に対応しております。郵送以外をご希望の方はご相談ください。
オプション検査(当院以外の連携医療機関も含む)を選択された受診者様に関してはすべて結果が揃い次第の発送となりますのでお届けまでにお時間を頂く場合がございます。
医師からのアドバイス、必要に応じて再診や精密検査のご案内をさせていただきます。
よくあるご質問をおまとめしておりますので、こちらをご覧ください
子宮頸がん細胞診とは、子宮の入口にある子宮頸部の細胞を専用のブラシやヘラなどで採取し顕微鏡で調べる検査で、主に子宮頸がん検診で実施される検査として知られています。子宮頸がん検診の場合、検査結果は大体10日〜1か月ほどで通知されます。結果が出たらどのように考え、行動したらよいのでしょうか。本記事では子宮頸がん細胞診の結果の分類と判定、そしてどこからが異常なのかについて解説します。
子宮頸がん細胞診の検査結果はベセスダシステムという分類で示され、「精密検査不要」もしくは「要精密検査」で通知されることが一般的です。ベセスダシステムの分類は以下の通りです。
「NILM」以外は要精密検査という結果になります。
NILM:陰性(異常なし)
子宮頸部の細胞は正常または正常範囲内です。正常範囲内の場合、細胞に変化がみられるものの、炎症など良性の変化なので心配はいりません。定期的な子宮がん検診を受けましょう。
ASC-US:軽度扁平上皮内病変疑いあり
子宮頸部の表面の細胞(扁平上皮細胞)に、NILMか軽度異形成(CIN1)か区別がつかない変化がみられる状態です。
異形成とは“細胞が、今のところがんとはいえないものの将来がんになる確率が高い状態”(前がん病変)、あるいは“細胞が悪性と良性の境目にある状態”のことをいいます。異形成は、軽度、中等度、高度と進んでいきます。精密検査を受けましょう。
ASC-H:高度扁平上皮内病変疑いあり
子宮頸部の表面の細胞が、中等度異形成(CIN2)または高度異形成・上皮内がん(CIN3)の可能性がある状態です。精密検査を受けましょう。
高度異形成はがんの一歩手前、上皮内がんはごく初期のがんです。
LSIL:HPV感染、軽度異形成(CIN1)
子宮頸部の表面の細胞に、軽度異形成(CIN1)がみられる状態です。早急に精密検査が必要です。
HSIL:中等度異形成(CIN2)、高度異形成・上皮内がん(CIN3)
子宮頸部の表面の細胞に、中等度異形成(CIN2)または高度異形成・上皮内がん(CIN3)がみられます。早急に精密検査が必要です。
SCC:扁平上皮がんの疑い
扁平上皮がんが疑われます。早急に精密検査が必要です。
扁平上皮がんは、粘膜の表面にある扁平上皮という細胞にできるがんです。
AGC:異型腺細胞
子宮頸部の粘液を分泌する細胞(腺細胞)が、がんに変わった可能性があります。早急に精密検査が必要です。
AIS:上皮内腺がんの疑い
上皮内腺がんが疑われます。早急に精密検査が必要です。
上皮内腺がんとは、ごく初期の腺がんのこと、腺がんは子宮頸部の粘液を分泌する腺細胞にできるがんのことです。
Adenocarcinoma:腺がんの疑い
腺がんが疑われます。早急に精密検査が必要です。
Other(アザー):ほかのがんの疑い
子宮頸がん以外のがんが疑われます。早急に精密検査が必要です。
子宮頸がん細胞診の結果で、異常なしといえるのは「NILM」のみです。ASC-USでも異常(異形成)の可能性があるため、放置せずに精密検査を受けましょう。
ASC-USの場合は、まず子宮頸がんを引き起こすHPV(ヒトパピローマウィルス)に感染しているかどうかを調べるHPV検査が実施されます。ここで陽性の場合は“コルポスコープ診・組織診(生検)”を行います。コルポスコープ診・組織診(生検)とは、子宮頸部を拡大鏡で観察して疑わしい組織を採取し、子宮頸がんができていないかを調べる検査です。
ASC-H、LSIL、HSIL、SCC、AGC、AIS、Adenocarcinomaの場合は、最初からコルポスコープ診・組織診(生検)を行います。
子宮頸がん細胞診の結果がNILM以外だった場合は、要精密検査となり早めに受診して精密検査を受けましょう。「要精密検査=子宮頸がん」ということではありませんが、もし子宮頸がんだった場合、早期のうちに治療を受けることができれば、ほとんどの人が治るといわれています。そのため、放置せずに受診するようにしましょう。また、結果が精密検査不要の場合も、2年に1度は子宮頸がん細胞診を受けて早期発見に努めましょう。
ABC検診(胃がんリスク検診)とは、胃がんになりやすい状態かどうかを調べる検査です。血液検査のみなので胃カメラやバリウムを飲む必要がなく、比較的簡単に受けられます。
本記事ではABC検診のやり方や検査結果の見方、対象年齢、費用などについて解説します。
ABC検診では “ヘリコバクター・ピロリ菌感染の有無”と“血清ペプシノゲン値による胃の萎縮度(老化度)”の2点を測定することで、胃がんのリスクを判定します。この数値はいずれも、血液検査から調べます。血液検査のみで胃がんのリスクが分かるため、比較的体への負担が少なく、簡単に受けることができます。
一般的に胃がん検診では、バリウム検査(胃X線検査)もしくは胃内視鏡検査が行われます。これらは胃がんの早期発見を目的にした検査であり、胃がんの診断にも用いられることがあります。一方のABC検診は、胃がんの診断目的ではなく、あくまで将来胃がんになる可能性をみるものです。そのため、胃がんがあるかを確認するためには、バリウム検査や胃内視鏡検査を受ける必要があります。
しかし、小型カメラやバリウムを飲むことが苦手な方は、血液検査で手軽にできるABC検診を受けてみるのも1つの方法です。そのうち、胃がんのリスクがあるという結果が出た方(C〜D群)は、医師と相談しながら定期的に胃内視鏡検査を受けることがすすめられます。また、胃がんのリスクがない(A群)方でも胃がんにならないというわけではないため、こちらも医師と相談して胃がん検診を受けることがすすめられます。
ABC検診の対象年齢は、主に40~75歳でABC検診を受けたことがない方です。お住まいの地域によって費用の一部を負担している場合、その対象年齢は各地域によって異なるので、事前に確認しておくとよいでしょう。なお、以下に該当する方は検査の対象とならない場合があるので、検査前に担当医師に相談しましょう。
ABC検診にかかる費用は基本的に保険適用されず、全額自己負担となります。なお、お住まいの自治体や、加入している医療保険によっては検診の補助金が出る場合があります。そのため、事前に確認しておくとよいでしょう。
ABC検診は胃がんリスクを判断するに用いられる検診であり、国が推奨する対策型検診(住民検診など)には含まれていないため、個人で申し込んで受ける必要があります。医療機関によって異なりますが、健康診断の際にオプションとしてつけることなども可能です。
ABC検診はがんを見つけるための検査ではなく、胃がんのリスクを調べるために行われます。胃がん検診のバリウム検査は胃がんそのものを発見することを目的とした検査です。また、 ABC検診は血液検査で行えるため、バリウム検査と比較して苦痛が少ない検査といえます。そのため、気軽に胃がんのリスクを知りたいといった人におすすめです。ABC検診について疑問や不安があれば、医師や看護師に相談するようにしましょう。
子宮頸がん検診で一般的に行われる子宮頸部の細胞を採取して調べる細胞診は、子宮頸がんを早期に発見し死亡率を減らす効果が高いとされています。一方で、超音波検査には子宮や卵巣の状態なども同時に観察することができるというメリットがあり、子宮筋腫や卵巣腫瘍などの発見にも役立ちます。
ここでは、子宮頸がん検診の超音波検査で行われることや、結果から分かることなどを解説します。
子宮頸がん検診で行う細胞診に加えて超音波検査を行うことで、より広い範囲での病気の発見に役立つことがあります。
このとき行われる超音波検査には、超音波が出る専用の機器(プローブ)を下腹部に当てる“腹部超音波検査”と、腟内に親指くらいの太さの細長いプローブを挿入して検査をする“経腟超音波検査”がありますが、子宮頸がん検診などで一般的に用いられるのは腹部超音波検査です。
腹部超音波検査では、骨盤内部の大きな子宮筋腫や卵巣腫瘍、周辺臓器などの観察や位置などを知ることができます。
経腟超音波検査では、子宮の周囲にある組織や骨盤内を鮮明に観察することができます。あまり大きくない卵巣腫瘍の観察や、子宮内膜の厚さなどを測ることも可能です。腹部超音波検査よりも解像度がよいとされています。
腹部超音波検査では、皮下脂肪の量や腸内のガスの状況で見えにくいケースがあるので、膀胱に尿をためた状態で検査を行うことがあります。月経中に検査ができるかどうかは医療機関によって異なりますので、検査前に問い合わせましょう。
また、プローブに塗るゼリーは炎症を起こしにくい成分でできているので、かぶれたりアレルギーが出たりすることはほとんどありませんが、まれに体に合わないケースがあります。肌の弱い方は検査後によく拭き取りましょう。また、かゆみや炎症が現れたら、すぐに医師やスタッフに相談しましょう。
婦人科検診とは、乳がんや子宮頸がんなどの婦人科領域の病気を発見するために行う検診です。乳がんと子宮頸がんは、ともに初期段階では自覚症状がない場合が多く、気付かぬうちに進行する可能性が高い病気です。そのため、国は40歳以上の女性には2年に1回の乳がん検診、20歳以上の女性には2年に1回の子宮頸がん検診の受診を推奨しています。本記事では、婦人科検診の保険適用の有無や、料金、対象年齢についても解説します。
婦人科検診で受ける検査は、保険適用になる場合とならない場合があります。乳房や子宮などに何らかの異常を感じて受診し、検査の必要があると医師に診断された場合は保険適用されます。一方で症状が何もなく、定期的な検診として受けるような場合には保険適用とはならず、全額自己負担となることが一般的です。
ただし、婦人科検診を受けた結果、異常が見つかったことで精密検査を受ける場合は保険適用されるため、保険証は必ず持参しましょう。
婦人科検診では、全額自己負担の場合と自治体から補助が出る場合、保険適用となる場合で異なります。
人間ドックのオプションに婦人科検診を加えるなど、自身で希望する場合は全額自費で受けることになります。料金は検診を行っている医療施設やプランによっても異なるため、検診前に確認するようにしましょう。
婦人科検診の中に含まれる乳がんの検査と子宮頸がんの検査は、ともに国が推奨する対策型検診に含まれているため、対象者は住んでいる市区町村から検診費用の補助が出ることがあります。この場合、それぞれ無料~数千円で受けられることが一般的です。
自治体で実施しているがん検診や、健康保険組合やお勤め先での健康診断でのがん検診など、その実施方法によって検診料金は異なるので、こちらも事前に確認するようにしましょう。
何かしらの自覚症状があって受診し、医師の判断のもと検査を受ける場合は保険適用されることがあります。自己負担額は3割です。
婦人科検診の中でも乳がん検診は40歳以上、子宮頸がん検診は20歳以上を対象年齢としています。
乳がんは30歳代から増えはじめ、50歳代前後にはおよそ9人に1人がかかるといわれています。一方、子宮頸がんはがんの中では珍しく30~40歳代の若い世代に多いため、対象年齢が20歳以上と若く設定されています。
市区町村が実施する検診は、指定された検診機関や医療機関などで受診できます。区市町村から受診券が届く場合と、個人で申し込む場合があるので、詳しくはお住まいの市区町村のホームページなどで確認することをおすすめします。
婦人科検診を受ける際、何かしらの自覚症状があって受診した場合は基本的に保険適用になります。住んでいる市区町村から検診補助がでる場合は、乳がん検診、子宮頸がん検診ともに、無料~数千円で受けられることもあるので、市区町村からのお知らせやホームページなどを確認してみましょう。厚生労働省は、40歳以上の女性には2年に1回の乳がん検診、20歳以上の女性には2年に1回の子宮頸がん検診の受診を推奨しています。婦人科検診の内容について分からないことがあれば、医師に相談したり、医療機関の受診を検討したりしましょう。
肺がん検診とは肺がんを早期発見するための検診で、胸部X線検査や喀痰細胞診といった検査を用いて行います。対象者は症状のない40歳以上の男女で、年に1回の受診が推奨されています。検診の後は「結果がいつ届くのか分からない」「届いた結果を見ても意味がよく分からない」など、さまざまな疑問を抱える方もいるのではないでしょうか。このページでは、肺がん検診の結果が届く時期や検査結果の見方、結果に応じた対応などについてご紹介します。
肺がん検診の結果は、受診後10日から1か月程度で届くことが一般的です。通常、郵送で自宅に届きます。
肺がん検診の検査結果は、“精密検査不要”もしくは“要精密検査”で通知されることが一般的です。精密検査不要の場合、現段階ではそれ以上に詳しい検査を受ける必要はありません。また来年、検診を受けるようにしましょう。しかし“要精密検査”の場合には何らかの異常が認められるため、より詳しい検査を受ける必要があります。
肺がん検診の検査結果では、検査を受けた場所によって胸部X線検査の結果をアルファベットでより詳しく記載していることもあります。これを“判定区分”と呼びます。健康診断の一環で受けた胸部X線検査の場合、肺がん以外の病気の発見も目的に含まれるため、判定区分の基準は医療機関によって異なります。しかし、市区町村などで行われる肺がん検診の胸部X線検査では、全国一律に定められた判定区分が用いられています。
以下では、市区町村などで行われる肺がん検診で胸部X線検査を受けた際の判定区分をご紹介します。
前述のとおり、肺がん検診の結果が“精密検査不要”であれば、翌年の肺がん検診まで特に医療機関を受診する必要はありません。ただし、気になる症状がある場合には医療機関の受診を検討してもよいでしょう。
一方で、“要精密検査”という結果であれば、速やかに医療機関を受診して精密検査を受けることが大切です。肺がん検診の精密検査では、以下のような検査が行われることが一般的です。
CT検査ではX線を用いて体の断面図を撮影することにより、臓器の異常を確認します。胸部X線検査よりも立体的に臓器を見ることができるほか、より細かい部分まで観察できることが特徴です。
鼻や口から“ファイバースコープ”や“電子スコープ”と呼ばれる管を挿入し、内部の様子を観察する検査です。異常のある部位まで管を通して周辺の細胞や組織を直接採取でき、その細胞や組織を顕微鏡で見ることで悪性・良性が分かることもあります。
