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2022.12.09

クラミジアの治療の流れとは? ~抗菌薬の種類や服用期間~

クラミジアは世界的にもっとも多い性感染症で、若い女性に多く、不妊症や母子感染にもつながる可能性がある病気です。クラミジアをはじめとする性感染症は基本的に自然に治るといったことはないので、治療を受ける必要があります。

本記事では、クラミジアの治療について解説します。

クラミジアの治療法と治療の流れ

クラミジアの治療は、抗菌薬を使用します。抗菌薬とは細菌の増殖を抑えたり、細菌を壊したりする効果が期待できる薬のことです。

eHealthclinicの性感染症外来では、クラミジアの治療に際してまず検査を実施してから、治療を開始します。当クリニックでは対面診療のほか、オンライン診療も対応しています。オンライン診療の場合、検査キットや薬をご自宅まで郵送いたします。

具体的な治療の流れは以下の通りです。

1.検査、薬の処方

治療の前に、まずはクラミジアの感染の有無を確認するために検査を行います。検査は感染が疑われる部位に応じて尿や性器の分泌物、うがい液などを用いて確認をします。

クリニックに来院される場合は即日検査が可能で、検査結果は4〜5日程でわかります。また、薬の処方も当日中に行うため、受診日からすぐに治療をスタートできます。オンライン診療の場合は、検査キットと薬を郵送いたします。検査キットの説明書にしたがって検体を採取し、返送します。返送後約1日で結果がでます。

なお、前述の通りオンライン診療の場合は自由診療となります。対面診療の場合は、症状がある時は保険適用にて診療することも可能です。自由診療の場合の費用は以下の通りで、こちらは治療薬も含めた金額です。

  • 性器のクラミジア検査(性器) 7,150円(税込)
  • 咽頭のクラミジア検査(のど) 7,150円(税込)
  • 性器+のどのクラミジア検査セット        14,850円(税込)

詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

「クラミジアの検査」について詳しく見る

2.薬の服用

クラミジアの治療には、抗菌薬が用いられます。抗菌薬とは、菌を壊したり、菌の増殖を抑えたりするはたらきがある薬のことです。医師の指示に従って早期に正しく服用することで、通常は症状が治まります。

抗菌薬には種類がありますが、クラミジアの第一選択薬はアジスロマイシン(ジスロマック)というマクロライド系薬です。主に錠剤タイプの薬が処方され、1回の服用で治療が完了することがメリットです。

当クリニックでも、アジスロマイシン(ジスロマック)を処方いたします。基本的にジスロマック4錠(1000mg)を1回服用します。医師や薬剤師の指示に従って、決められた期間や量で正しく服用するようにしましょう。

なお、クラミジアは菌の周りの細胞壁(細胞を覆う膜)をもたないので、細胞壁を介して薬効を示すペニシリン系やセフェム系、カルバペネム系などの抗菌薬では効果がありません。そのため、自己判断で薬を使用したり、人からもらった薬を服用したりすることはやめましょう。また、ジスロマックの副作用として主に下痢や腹痛、吐き気などの症状がみられることがあります。気になる症状に気づいたら、放置せず医師や薬剤師に相談しましょう。

3.再検査

服用後、2週間ほど空けてから再度感染の有無を確認するために検査を行うことが望ましいとされています。その際に陰性であることを確認できれば、治療は終了です。

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治療薬は薬局などで購入できるの?――早期治療の重要性

クラミジアで病院やクリニックを受診することに抵抗がある方も多いかと思いますが、クラミジアに対する市販の治療薬はありません。治療するには、医療機関で診察を受けて治療薬を処方してもらう必要があります。

また、クラミジアを含む性感染症は自然に治ることはありません。適切な治療をしない限り、体内に菌が残ったままになります。さらに放置していると、精巣上体炎や子宮内膜症、不妊症といった重大な病気を引き起こす可能性もあるため、気になる症状や感染を疑うような機会があれば早めに受診をし、検査を受けるようにしましょう。

クラミジアの治療における注意点

抗菌薬は医師や薬剤師の指示のもと、正しい量や期間で服用することが重要です。自己判断で薬を使用することで菌の勢力が再燃し、感染症が治りにくくなったり、治療が長引いたりする恐れがあります。

また、クラミジアを含む性感染症は、一度感染しても免疫を獲得できません。そのため、完治したとしても、パートナーも感染していた場合は自身も再度感染する恐れがあります。男女間でお互いに感染させるいわゆる“ピンポン感染”を防ぐためにも、両者の治療を同時に行うことが重要です。

また、治療中の性交は控えるようにしましょう。完治するまでは、相手に感染させる恐れがあるためです。

クラミジアに関する不安や疑問があれば医師に相談を

クラミジアの治療で病院やクリニックにかかることが不安な方もいるかと思いますが、市販の治療薬はなく、性感染症は自然治癒もしないので、放置せずに医療機関での適切な治療を受けてください。クラミジアについて分からないことがある場合は、医師に相談しましょう。

eHealth clinic新宿院(イーヘルスクリニック新宿院)では、性器クラミジア感染症の診療を対面・オンラインのどちらも対応しています。対面診療の場合は、検査後に治療薬を院内でお渡しし、即日治療を始めることが可能です。一方オンライン診療の場合は、診療後に検査キットと治療薬を郵送します。なお対面診療の場合、症状がある方は保険診療での対応も可能です。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

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