
こんにちは。
イーヘルスクリニック新宿院の天野です。
近年、ダイエットに対する考え方が大きく変わりつつあります。
「ただ体重を落とす」のではなく、「医学的に根拠ある方法で、健康的に減量する」ことが重視されるようになってきました。
そんな中、世界保健機関(WHO)がGLP-1受容体作動薬の肥満症治療への使用を正式に推奨する見通しであることが報じられ、世界的に注目を集めています。
■肥満外来(医療ダイエット外来)~来院治療に加え、オンライン診療でも受診可~
■マンジャロの効果とは?ダイエット・糖尿病治療に使われる理由をわかりやすく解説
ノボ・ノルディスク社の「ウゴービ」やイーライ・リリー社の「ゼプバウンド」などに代表されるGLP-1受容体作動薬は、脳に働きかけて食欲を抑える作用を持ち、肥満症に対する新しいアプローチとして注目されています。
これらの薬剤はアメリカ、ドイツ、イギリス、日本などの高所得国ですでに肥満治療薬として使用されており、2025年のWHOガイドライン改定で公式に推奨される見通しです。
GLP-1受容体作動薬は確かに効果的ですが、薬だけに頼ることは危険です。使用には注意点が多く、医師の適切な管理のもとで行う必要があります。
特に重要なのは次の3点です:
当院では、GLP-1受容体作動薬(例:マンジャロ、リベルサスなど)を使用した肥満治療に加え、以下のようなトータルサポートを提供しています:
単なる「体重を落とす」だけでなく、健康的に痩せて、リバウンドしにくい体を作ることを目的としたメディカルダイエットをサポートします。
「ただ痩せる」ではなく、「健康的に痩せて、人生を変える」。
それが、イーヘルスクリニック新宿院の考える医療ダイエットです。
引用記事
https://jp.reuters.com/world/us/CUADXLEOKZIIVMCA4W652THN4Y-2025-05-02/
一般的な肥満外来(医療ダイエット外来)では、健康状態のヒアリングが不十分で、薬の処方が中心になっていることが多いのが現状です。しかし、イーヘルスクリニック新宿院の肥満外来(医療ダイエット外来)では、単に体重減量を目指すだけでなく、肥満によって引き起こされる健康問題の早期発見と治療にも重点を置いています。 当院の治療方針は”薬物療法”と”食事・栄養への介入”の2本柱で行っています。 診療は土日祝日も対応しており、24時間365日診療予約がネットから可能です。忙しい方でも受診しやすい体制を整えていますので、お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください
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